地元自治会の伐倒木処理
地元自治会のゲートボール場脇法面の伐採を頼まれていたが、伐採をしたとのことで、後処理の支援作業となった。重機で作業伐倒木のまま隅に置いてあった木々の玉切搬出作業。よく確認するとカシノナガキクイムシ穿入生存木を伐ったものだった。ナラ枯れ被害地真っ只中というのが実感できる。
導管がナラ菌により詰まって黒変している切り口を確認したりで、運び込んだ。明日以降、薪割りすることにより中のカシノナガキクイムシの生育環境が乾燥と低温で破壊され防除になる。 今回の一連の作業は、「三方良し」で取り込んでいます。 いろいろなところから薪割りによる防除作業を依頼されたりしてきています。課題は乾燥場所(薪棚)の確保。