主屋二階小屋組梁拭き掃除

今日は参加者総出で梁掃除。
最初は蚕棚の用材(たてじ)が梁の上に置いてあるので、この片付け。埃ごと運び出した。
次は梁掃除だ。すでに一階で経験済みだが、積もり積もった尋常ではない埃はささらや箒では拡散するだけ。梁上面は掃除機で吸い取り、その後こびりついて残った埃は雑巾で地道なふきとり作業。梁の間を走り回ったハクビシンの足跡も数多くあり、綺麗に消していった。それにしてもハクビシンの天下だった様で、糞も片付け。いやぁすごいもんだ。

 「二重梁小屋組」構造だが、越屋根周りはもう一つの梁が通してあり中心部分は一部「三重梁小屋組」だ。三重梁の上にかかる敷梁も太い。さすがにここまでは手が届かないので二重梁とその束柱までの拭き掃除となった。


 小屋組は釘なし固定構造!
 圧巻の貫と栓で組み上げ。

 束柱は手斧(ちょうな)斜め仕上げ。掃除前は埃がついているので切り込んだ跡が目立ち往時の職人技を見ることができた。拭き取ったので目立たなくなったのは残念。


◀︎ 梁の割れ目には繭玉が見られる。蚕棚より住み心地が良かった・・のでいまだに残っている。


小屋組全体が灰色から焦茶色〜茶色になってきた。