第75回全国植樹祭

 秩父ミューズパークを会場とする第75回全国植樹祭に主催の埼玉県より比企自然学校が森林ボランティア活動団体としての招待を受け参加しました。さすが国家行事です。一日スーツ姿の屋外活動でした。
 朝7時指定場所集合、受付が済んでバスで会場へ移動。車中で、受付の際手渡された植樹祭グッズの確認やガイダンスを受ける。

記念植樹

 会場の秩父ミューズパーク到着後、参加者3,500人が記念植樹ということでイメージがわかないが、山間の植樹会場に移動すると壮大さと参加者の多さにびっくり。いろいろな樹種があるが「ヤマツツジ」を植樹した。
後で成長の度合いを確認するにはこの苗木の樹形だけが頼りのようだ。3,500分の1本。

式典

 内容は公式記録をご覧いただきたい。会場にいながら頭の間から垣間見える大型屋外ディスプレィが一番確認しやすかった。

おもてなし広場:情報収集・情報交換

 秩父名産品のテントの間に、埼玉県内の森林関係活動団体を中心とした展示テントが多数あったので、情報収集と情報交換それに交流ができた。
ベンチ3例

記念グッズと弁当

 削られた樹皮(かんなの切屑)のストロー、杉の間伐材からつくられた鉛筆、杉の扇子(あおぐと良い香りの風)   大会弁当は埼玉づくし
 朝は個々のバスが時間を分けて到着していたが、帰りは壮観なバスの列の間を先導されて自分たちの乗ってきたバスに行き着いた。3,500人の大移動を目の当たりにする光景だった。