比企丘陵農業遺産
「比企丘陵の天水を利用した谷津沼農業システム」が日本農業遺産に登録された活動母体の比企丘陵農業遺産推進協議会の総会に出席した。比企自然学校は「アドバイザー」の立場なので議決権はないが、どのような経緯で登録されたか確認のために末席に。登録後の2市5町の行政主導で拡大活動に入る計画が承認された。比企自然学校の立場としては「川の学校」からの縁で「天水利用」のため池シンポジウムなど参画してきたが、農業分野での活動が主体となると、今は「田んぼの学校」ドメインが無くなったいるので、どう対応していくかみんなで話し合っていく必要がある。