ナラ枯れ内部調査2

先週搬入のコナラ(K-23-244)の根元部分の薪割りなどを中心に作業。それにしても太い。
なかなか孔道が見える割面が出てこないが、出てくると数珠つなぎの幼虫が見える。ほとんどが孔道丸断面から幼虫の白い躯体がモグラ叩きのように飛び出している。
屋根のある薪棚に収まった。この寒さと乾燥で拡大防止に役に立てれば言うことなし!ただ、乾燥後はよく薪を叩いて幼虫を落とす作業が必須だ。