里山保全活動の中で出る間伐樹を薪として販売する持続可能な自立事業としてスタートした。里山再生、カーボンニュートラルのバイオマスによる地球温暖化貢献事業。実際3年間事業を行ってみてわかったことは人件費までは賄える事業収益が見込めないという厳しい現実。
   多くの放置された民有の薪炭林は山主の高齢化もあるがなによりも経済原則から魅力のない生産林となり、荒れてきている。
   そこで、改編をしてボランティア活動として位置づけ、人件費が出ないが、消耗品、維持費用を確保し、活動を継続できるレベルのものとした。
   
  >>活動詳細
   
 1. 作業機材
 油圧式薪割機 ヘルメット、チャプス、ブーツ 刈払機など
 木回し(がんた) 持ち上げトング とび
 2. 山の手入れ研修会(きこり養成講座)
下草刈り 伐倒方向制御綱張り 滑車+チルホール
鋸手挽きによる伐採研修 受け口の作り方 玉切り
伐採木への感謝(切株に先端枝) 伐倒木の枝処理 粗朶(そだ)積み
チェーンソーの整備・目立て 運搬 薪割り
     
 3. 作業小屋及び薪の保管乾燥施設の整備
手狭になった薪棚 作業小屋整地除草 骨組み組立て
薪の集積1 薪の集積2 薪割り機と薪
     
 4. 薪ストーブの整備

比企自然学校里山センターに設置。薪ストーブの暖かさを体験できる場が設けられたのと、ストーブを囲んで作業計画のミーティングなどに有効に使われています。地球温暖化に対するカーボンニュートラルのささやかな貢献にもなりますし、里山再生のめぐみのひとつでもあります。

 

薪ストーブの4つの汗    
 ①伐採作業:薪となる樹を伐って汗をかきます。 究極の「暖」をとるために汗をかくプロセスが多く待っています。
 ②運搬作業:山から運び出すのに汗をかきます。
 ③薪割作業:乾燥させるには薪割りが必要。汗が出ます。
 ④暖房:じんわり暖かく、時には汗をかく温度に!
     

更新:2017年4月10日