掲載 2023.5/10

 都幾川識別稚鮎放流

     2023年5月10日
 五月晴れの絶好のコンデイションの中、都幾川長楽(ながら)堰上で稚鮎の識別放流イベントが荒川流域ネット主催で行われたので、比企自然学校精鋭4名で参加した。ピオニウォークのちょっと下流なのでポタリングで土手上の自転車道を通るが、草深い河川敷の奥なので馴染みのない場所だ。
 堰上  堰下
 今年は雨量が少ないく田植え準備もあってすべて用水に流れていく。都幾川の最下流の堰なので川の流れが完全に途切れてしまっている。堰下放流では遡上の確認ができないので、堰上で放流することになった。
 バケツリレーで土手から堰上の生簀まで運び込んだ稚魚3,000尾近く。
 生簀から取り出し  油鰭(あぶらびれ)切除作業
 黙々とみんなで  識別稚鮎籠
 放流第一陣  放流第二陣
 上流に向かう稚鮎  成果
 はたして今年は鞍掛で鮎釣りができるか?!