掲載 2023.5/3

 ツリーハウス調査隊

 懸案のツリーハウス先行事例を見学し、我々の作ろうとしているものに少しでも参考になればと7名うちそろって三富今昔村に調査に行った。高速道にのった途端に下り大渋滞を見ることに。そこを巡航速度100km/h前後でスイスイ進む。対向車線の渋滞は降りる三芳スマートICまで続いていた。天候も良いし絶好の行楽日和なのでしょうがない5連休の初日。拍子抜けの40分弱の移動だったので開園前に到着し入口で開園まで行列で待つという取り組みの真面目さ。
 
【朽葉色xおちば】という名前のツリーハウス
 まずはミニSLからのショット
 板葺屋根デザインとメルヘンチックな軒の張り出し
 壁は合板の上から漆喰風塗料仕上げ:軽量化
 フェンスはうまい具合に外に張り出し良い雰囲気。支柱の埋設始末も参考に。
   
【萌木色xねんりん】という名前のツリーハウス  
木立に囲まれて全体を見ることはできない。新緑の中で落ち着いたたたずまいの小屋。
 杉大木をうまく使った螺旋階段。 板張りの壁。
 垂木で屋根の丸みを作っている  ドアを開けても濡れない軒の張り出し。
   
【群青色xほしぞら】という名前のツリーハウス  
 ミニSLからのショット
 滑り台のある2段構造  天井が低いので明り取り窓屋根が張り出す
 入口の丸屋根  窓も細枝で装飾
 デッキからの階段  コナラに直接ボルト(埋込)
   
 調査隊の熱心な議論 足元は暖かな足湯なので長居しました。
子どもたちのプレゼンと、帰ってきて現場を見て話し合ったあとすぐに頂いた構想図