薪割と焚火とスモア |
当地の冬の風物詩、国営武蔵丘陵森林公園のスターライトイルミネーションで薪割焚火体験イベントを行った。暗闇の中、火のあかりで映し出される笑顔を見ながら9人のスタッフ総掛かり対応だった。 |
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週末の12月10日、風もなくすごい人出。一番鮮やかな中央口近くのイルミネーションは近づく余裕もなく、体験会場横のゲートのような両側の樹形のイルミネーションを見上げる。 |
【会場設営】 |
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我々のイベント会場は彫刻広場。午後4時スタートで30分前には設営完了。 |
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きこりのろうそくがシンボリックに灯され、みなさんの足を止めたのだろうか?開始10分前には50人を越える行列ができた。開始時間を早めていよいよイベントが始まる。 |
【薪割体験】 |
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キンドリングクラッカーはこどもたちでも安全に容易く薪割りができるんだと体験。販売促進活動の意図はまったくないが、安全な薪割りの新たな方法を知ってもらえた。ニュージーランドのお母さん思いの13才の少女の発明品。 |
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おとうさんの見せ場も大人気。玉切り杉はかっこよく割れる晴れ舞台を演出。日本製、アメリカ製、ウエーデン製の斧がそれぞれの特性で薪を割ることができる。違いがわかるほどのマニアはいなかった。 |
【焚火体験】そしてスモアづくり |
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西陽を受けてのスモアづくり |
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陽が沈むとマジックアワーの空、あたりは暗く手元のみ火のあかりに照らし出されていよいよ幻想的な焚火とスモアづくりが佳境に。 |
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今回はチョコマシュマロが主役のスモア |
コーヒーづくりも大繁盛 |
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早々に「受付終了」!大好評 |
開催中きこりのろうそくはきれいに燃えていた。 |
その後も暗闇にゆらめく炎に引き寄せられて、多くの人たちが焚火にあたりにきていた。 |
【閑話休題】 といっても入場者本来の目的イベント・・ |
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イベントが終わったからといって帰れるわけではないので、会場周辺をちょっと散歩。梢の向こうを見上げると立待の月が出ているがイルミネーションのひとつと見誤る。華やかなイルミネーションの先は光の演出を支える深い森、漆黒の暗闇だ。 |