掲載 2022.10/29

 ころ柿づくり用カキの収穫

 秋晴れの土曜日(10月29日)ちょっと寒い早朝にみなさん集まって柿採りに出発。
総勢8名で、採った柿は山分けでそれぞれ持ち帰り、11月には各家で「ころ柿」に仕上がることになる。どんなものになるか楽しみな作業だ。
 美濃柿の収穫:今年は当たり年とのことで、鈴成り。完熟柿が多く、時期的にちょっと遅い収穫になってしまった。柿を干すにはカビ発生など避けるためには外気温が低くならないといけないし、この地では気候とのバランスからかなり綱渡的状態に変化してしまったことによる。気候変動がこんなところにも影響してきている実感。
 蜂屋柿:大きな実は枝を折るくらいに垂れ下がっており、収穫作業は簡単。大きさはまるでりんごだね。
 これをみんなで分けたが、残ってしまったものは比企自然学校でころ柿作りを行うことにした。