納屋の一角片付け |
比企自然学校里山センターは元農家の借家が拠点です。納屋の一角にちょっと大きなコンバインと、その周りに大量の藁などが積み上がっており長年「開かずの間」状態でした。重い腰を上げ、大家さんに許可をもらい、片付けて後スペースの活用を図ることにしました。6人集まっての力仕事。 |
 |
長年の積もり積もったほこりやカビ臭で大変な状況となったが、元々コンバイン庫だった状況に整った。キャタピラ付きの重そうな全貌がわかった。 |
 |
 |
引っ張り出すのに山作業用のチルホールなど使い動かしてみた。さて、このコンバインの処分どうするかだ!これ以上作業を進めるわけにはいかないので、今日はこれまで。出てきたゴミ処理も難題。 |
ISEKI HD400 |
 |
発売年:1976年 |
モデル:イセキ2条刈り小太郎(型式HD400) |
|
どうするかの議論を重ね |
第一案:「どんな農機でも買い取る」CMがあった。 |
▶︎調査することになった。 |
第二案:分解して家庭不燃ゴミレベルにして市の施設に持ち込む。 |
▶︎相当錆び付いて分解は手強い |
第三案:上屋(刈取部、脱穀部)を取り払いクローラを生かした運搬車に仕上げる。 |
▶︎はたしてエンジンが動く様に再生できるか? |
現実的には 第一案 → 第三案 → 第二案の優先順での大仕事だ! |