掲載 2022.10/1

 納屋の一角片付け

 比企自然学校里山センターは元農家の借家が拠点です。納屋の一角にちょっと大きなコンバインと、その周りに大量の藁などが積み上がっており長年「開かずの間」状態でした。重い腰を上げ、大家さんに許可をもらい、片付けて後スペースの活用を図ることにしました。6人集まっての力仕事。
 長年の積もり積もったほこりやカビ臭で大変な状況となったが、元々コンバイン庫だった状況に整った。キャタピラ付きの重そうな全貌がわかった。
 引っ張り出すのに山作業用のチルホールなど使い動かしてみた。さて、このコンバインの処分どうするかだ!これ以上作業を進めるわけにはいかないので、今日はこれまで。出てきたゴミ処理も難題。
ISEKI HD400
 発売年:1976年 
 モデル:イセキ2条刈り小太郎(型式HD400
 
 どうするかの議論を重ね
 第一案:「どんな農機でも買い取る」CMがあった。
   ▶︎調査することになった。
 第二案:分解して家庭不燃ゴミレベルにして市の施設に持ち込む。
   ▶︎相当錆び付いて分解は手強い
 第三案:上屋(刈取部、脱穀部)を取り払いクローラを生かした運搬車に仕上げる。
   ▶︎はたしてエンジンが動く様に再生できるか?
 現実的には 第一案 → 第三案 → 第二案の優先順での大仕事だ!