掲載 2021.8/26

 クビアカツヤカミキリ被害確認・現地指導会

 東松山市では特定外来種「クビアカツヤカミキリ」が発見されたとの市のホームページ情報により、より具体的に調べようとしていたところ埼玉県生態系保護協会支部主催の現地指導会が開催されるとの情報があり、急遽参加した。
 市の情報では「大岡地区」までとなっていたが、農林公園の桜並木に被害があったとの情報があり8月26日に現地でこの道の第一人者の加納正行さんより直接指導を受けることができた。
   
 緑陰勉強会  
 成体標本 ♂ ♀  独特のフラス
 樹液とフラス  幼虫の様子
 現場確認・指導会
 農林公園中央通路の桜並木の大木が被害にあった。今は青いネットが幹に巻いてあるのでわかりやすい。

 すでに対策はとられており、根本の全周に薬剤注入が行われており、穿入孔部分はネットで覆われていた。

 ネットの隙間から穿入孔が観察できるのと、樹形に合わせてネットで完全に塞ぐ必要性を確認した。残念ながら一部幹の窪んでいるところに隙間ができているなど注意点の説明があった。

 なかなか厄介な対応だが、被害木には未来が残されていないようだ。いったいどこまでクビアカツヤカミキリは飛んできているのかという心配だが、もう市の南部に目撃情報があるとのことで、落ち着かない内容だった。
   

クビアカツヤカミキリ情報 埼玉県環境化学国際センター