掲載 2020.6/5

コナラ植え替え作業

 春先の学校ビオトープづくりで、比企自然学校で育てた実生コナラをみんなで植えるものとして託したが、枯れてしまったので、その植え替えを行なった。
 枯れたコナラを掘り起こし、新たな定植穴を掘ってみた。ほとんどが砂。一般的にはグラウンドの排水対策レベル。持参の腐葉土を一袋投入し、万全を図る。
 この時期の植え替えは葉からの蒸散量が多いので、枝は極力切り詰めたが、直射日光は大敵なので寒冷紗で覆い、頻度の高い水やりをお願いしてきた。実生4年目、幹もしっかりしているので、根が定着してどんぐりが実るのを期待したい。
 植樹記念プレートがあり、期待の大きさがわかる。今度はうまく育って欲しいものだ。