掲載 2020.10/5

 薪割り & 内部調査2

 10月4日の週末に引き続き皆さん集まって薪割り調査。
 表皮は何もない、玉切り面に穿入孔一つ、穴径は2mm以上で割と大きい。割ってみるとすごいことに。芯材部分に大きな穿入孔とフラスはあるが、幼虫や成虫は見つからずもぬけの殻状態。今のところ腐朽伐採木以外ではこの現象のみ。
他の玉切り木を割っていると、どこからかクロカミキリの成虫が出現。針葉樹が好みのようで、今回の広葉樹には関係ないかも。玉切り面(年輪が見える面)では変色など見られず。
   
 エンジン薪割り機(27トン)と電動薪割り機(4トン)の初めての共演。圧倒的な能力差があったが、それぞれに割っていく中で、特徴断面が現れると手を止めて観察・記録。
 休憩中の話題:「歳を取ると筋肉痛じゃなくて骨にくる!」しばし名言