地元の災害復旧支援活動③ |
10月12日の都幾川、九十九川の水害発生以来災害復旧ボランティア活動をしてきたが、他のイベントなどのためまとまった動きができず、個別に対応可能な方々の活動が続けられている中、久々に会員集まって活動を行った。 |
約3週間たったので、もうそろそろ終盤に近づいているのではと思いながら参加してみると、初期の頃と様変わり、水を含んだ壁材(主に石膏ボード)や断熱材(グラスウール)それに床材と断熱材(スチロール)の運び出しがメイン。いよいよ自宅の再生に向けた作業が行われ出したのだとわかる内容だ。また、システムキッチンやユニットバスなど大きなものが増えてきた。 |
10月30日 軽トラック3台、4人参加 |
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壊した壁材は重い。まだ水気があり本当に重い!2人掛かりで軽トラックに載せる。壊し作業の支援も増えてきた。 |
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新築半年でもう床剥がし、壁壊し。手伝う方もせつない。 仮集積所の西本宿廃棄物処理場は近隣の自治体から派遣された応援職員の方々で手際良く進む。順番待ちの車の行列もなくなった。 |
10月31日 軽トラック2台、4人参加 |
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自衛隊「災害派遣」車両の近くの一番深刻な場所付近の運び出し作業支援に入る。自衛隊の作業はほぼ終わり他の地区の支援に回るとのこと。山場は去ったということの様だ。 |
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用水路の横の壊れた機材小屋にプラスして災害廃棄物の山が出来上がっており、運び出しを開始。 |
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小屋の躯体が出てきた。解体開始。柱の解体、トタン屋根の引き剥がしなど、少ない工具で力仕事。 |
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被災された家の修復作業が始まった。業者が小型トラックや大型ワンボックスカーで乗り付けて作業している姿が目立つ様になってきた。 |