掲載 2019.7/9

キャンプ支援

 夏のキャンプシーズンとなり、比企自然学校里山センターを拠点に体験学習など行われています。今回は二泊三日の日程のキャンプアクティビティ支援を行いました。
火起こし・焚き火
マッチで火を付ける初体験の子供たちに火の起こし方を伝授。うまく温度が保てれば美味しい焼き芋が待っている。団扇で扇ぐ要領もさることながら、なぜ煙が煙突から出なくなるのかも実地体験で学んだ。
ブルーベリー摘み取り体験
朝4時40分に徒歩で出発。ブルーベリー園で大粒の早稲品種の摘み取り体験。虫が苦手な子達が多いので恐る恐るの摘み取り。大変甘いのや甘くともちょっと酸味があるものもあり頬張って味を確認しながら2キロをブルーベリージャム用に持ち帰った。
ジャガイモ掘り体験
里山センター前庭畑に植えてある綺麗な白い花の咲いている男爵芋の収穫。株を引き抜いてジャガイモを見つけ、あっという間に終了。(10株程度の規模だから当たり前だが)
薪割り体験
薪割りシーズンは終わったが、薪にしなかった素性の悪い玉切り木とちょっと大きめに割った薪を使って体験会を行った。斧を振り上げるにも振り下ろすにもなかなか大変な最初だったが、徐々にコツを掴んだようで気持ち良い薪割りになった。
薪積み体験
5月に割って積み上げた薪が、乾燥しだして一気に崩落していた。それを積み上げる作業。大人数でチームワーク良くやったのであっという間に完了。
  ナイトハイク
暗闇で写真はない! 松風公園のホタルを見に行った。肌寒い夜だったのでホタルの飛翔は少なかったが、それでも見られたので歓声が上がっていた。

ご飯を炊くにも、バーベキューをするにも、はたまたお風呂に入るにもすべて薪に火をつけなければならないので、普通のキャンプより火に対する認識は変わったのではと・・。