掲載 2019.2/20

薪割り機修理

  2019年2月20日
 どういうわけか、今シーズン最初の使用にあたってエンジンがかからないとのこと。また、エンジンオイルがほとんどないよ!とのことで補充してもらっていた。時間があったのでみなさん集まって、清掃分解。エンジンはかかったが、なにやら吹き出している。
燃料タンクを外してその下側を見てみる。オイルで真っ黒に汚れているのでまずは清掃。エンジンクランクケース上面フランジが破損していた。その破損までに至る力でクランクケース上面フランジ付け根に亀裂。そこからエンジンが動いている時にはオイルが吹き出しているのがわかった。重症!でもオイル漏れ原因がわかったので、クランクケースの穴埋めと壊れたブラケットをなおせばよいことがわかったので、作業に入る。
 咋ジーズンの薪割り中に燃料タンクを薪割り中の薪でヒットしたようだ。

クランクケースの亀裂は金属用接着剤で穴埋め。 (写真の中央黒い液状のもの)また、クランクケースに残ったフランジに穴を開け、壊れたフランジに添え木をする方式で修理した。

 

再発したら、アルミ溶接を専門業者にお願いするしかない。

多分稼働以来初めての清掃作業。間に薪割り破片が入っていたりと大変。やっと綺麗になった。
変形した鋼板プレスブラケットの修整。 エンジンをかけてみて完成!