掲載 2018.2/5

2018年2月3日 川の再生交流会

 
同じ地域の同じような活動している方々と意見交換ができてネットワークが広がった。
 埼玉県主催の「川の再生交流会・分科会」が2月3日にさいたま市民会館うらわで開催された。比企自然学校からは3人が参加し、分科会のテーブルマネージャーや発表にと活躍の場があった。
 第1部では講演と活動発表があり、第2部ではポスターセッション。それぞれのパネル展示の所に行き説明を聞いてきた。新たな興味ある内容としては国内外来種としての「ヌマガエル」の急速な生息地拡大があった。カエルに疎い身としては、遭遇しても同定できる知識はないが、すぐそばまで迫っていることは理解できた。
 第3部の分科会では西部地域分科会では意見交換会が2つのテーマに沿って行われ、それぞれの活動紹介と体験に基づく悩みや成功事例を共有でき、短時間ではあるがその結果をまとめて発表した。
 埼玉県内でこれだけの川に関する活動団体があり、またその人たちが一堂に会するというイベントはすごいパワーになっているのだと実感の1日だった。